【1日3食は食べすぎ】夜だけ食べる1日1食生活の効果。




突然だが、あなたは1日のうち「食事」を何回しているだろうか。

朝が苦手で起きるのが遅く、朝食を食べている暇がないと人は昼と夜の2食だとしても、おそらくほとんどの人は朝・昼・晩の3食をしっかり食べているだろう。

テレビでも雑誌でも「朝食はしっかり食べましょう!」「1日3食でいつまでも健康に!」といっているので、多くの人の頭の中では「1日3食=健康」という認識を持っている人が多いはずだ。

 

しかし、実は1日3食というのは現代人には過食になっている場合が多く、1日3食を規則正しく食べることが原因で病気にかかってしまう人が非常に増えている。そして最近では、1日3食食べるよりも夜だけ食べる「1日1食生活」をしている人も増えてきており、芸能人の中にも1日1食生活を何年も続けている人がたくさんいる。

自分も昔は1日3食をきちんと食べていたが、体調が優れなかったりお腹が痛くなることが多かったので、思いきって「夜だけ食べる1日1食生活」を実践してみた。そして、ここ何年か1日1食生活を実践してわかったのが、1日3食食べていた頃よりも明らかに体調が変わり、体のさまざまな部分で大きな変化があった。

 

ここでは1日3食が食べすぎな理由と、夜だけ食べる1日1食生活の効果について実体験を元にまとめていく。食生活について興味がある人はぜひ参考にしていただきたい。



「1日3食=健康」は間違い

はじめにも述べたように、多くの人は毎日あたり前のように1日3食しっかり食べ、自分は健康的で規則正しい生活を送っていると思っているだろう。私も現に、子どもの頃から「ちゃんとご飯を食べなさい」「残さずたくさん食べなさい」と、あたかも「1日3食食べること=健康」であるかように親や学校の先生に教えられてきた。

しかし、現代の医療業界ではすでに1日3食は食べすぎで不健康という結果が出ているのだ。

 

1日3食は現代人には過食で食べすぎ

まず、現代社会に伝わっている1日3食=健康というのは、今の若者の親の世代の人たちが持っている価値観の一つに過ぎないことを認識するのが大事だ。昔は今に比べて車を所有している人やデスクワークといった仕事が少なく、日常的に体を動かす習慣が多かった。そのため、1日のカロリー消費などを考えると1日3食食べることが健康的に生きるためには必要なことだった。

しかし、現代社会は昔に比べて交通が便利になったことで「歩く」という行動が日常的に減ってしまい、仕事も肉体労働よりも事務系・パソコン系のデスクワークなどの仕事が多くなっている。さらに、長時間労働やブラック企業などの問題もあり、1日の労働時間は増える一方で運動量は昔に比べてはるかに低下している。

 

そんな中で1日3食食べていると、体のエネルギー消費量よりもカロリー摂取量のほうが多くなってしまい、日常的にカロリーオーバーを招き、結果として肥満病気などの原因になってしまうのだ。また、人間が1食を完全に消化するまでの時間は約18時間といわれており、夕食を19時に食べたとして、朝食を次の日の7時に食べたとすると12時間しか経っていない。

これでは、体が前日分の食事を消化する前に新しい食事が胃に送り込まれ、胃や腸などの消化器官が消化に追われて休まる時間がなくなってしまう。

 

つまり、現代人にとっての1日3食はエネルギーの消費量とカロリー摂取量の面からみると明らかに食べすぎであり、ましてや運動量が減った現代で普通の食事以外にもお菓子を食べたりお酒を飲んでいては、ガン心筋梗塞などの血液の病気にかかるリスクが跳ね上がってしまうのだ。

 

現代の病気の原因のほとんどは食生活が原因

近年、現代人の病気の原因のほとんどは食生活が原因だともいわれている。昔に比べて運動量が減ったにもかかわらず、マクドナルドやミスタードーナツなどのカロリーの高いファーストフードを食べる量がどんどん増えていき、体が食事を消化しきる前に次から次へと新しい食事が胃の中に放り込まれる。

食べすぎや間食、お酒で毎日のカロリーオーバーはあたり前、そして食べ過ぎにより体が重く運動不足になるのもあたり前。その毎日の積み重ねが肥満や生活習慣病、糖尿病といった病気という形で体に襲い掛かるのだ。

 

今の現代人の病気の死因第1位はガンだ。しかし、過去の江戸時代の人たちの病気の死因にはガンというものはほぼ存在しない。もともと日本では1日2食があたり前であり、江戸時代の人たちは1日2食で今よりもはるかに体を使いながら生きていた。にも関わらず、ガンや心筋梗塞などといった病気で死んでいく人はほとんどいなかった(多くの死因は疫病など)。

だが、現代人の死因にはガンや心筋梗塞、脳卒中などの病気が常に上位にランクインしている。もちろん病気の原因のすべてが食生活だとは言えないが、過去の人と現代の人の生活習慣の違いを考えると、現代人の病気の多くは現代の食生活によって起きているものだと考えられるだろう。

 

1日1食は痩せない?

おそらく、1日1食生活に興味を持っている人は「痩せたい」「ダイエットしたい」といった目的を持っている人が多いだろう。実際、食べる量が減れば体重が減っていき、お腹周りの脂肪がすっきりするという効果を期待している人も多い。

だが、最近では1日1食生活は痩せないと言われることが多い。というのも、夜だけ食べる1日1食生活では栄養が足りていないため、夜だけにしてもついつい食べて過ぎてしまい、1日のカロリーとしては結局のところあまり変わりがないため、痩せないという主張である。

 

またそのほかにも、一時的に痩せたとしてもいつかは我慢の限界が来て食欲のタガが外れ、1日1食生活をはじめる前よりも食べ過ぎる食生活へと逆戻りしてしまうという主張だ。つまり、リバウンドである。

では実際、夜だけ食べる1日1食生活は痩せないのだろうか?結論から言ってしまうと、1日1食生活には痩せる効果やダイエット効果は十分にある。リバウンドしてしまう人や夜だけの食事を食べ過ぎてしまう人は、ただやり方が間違っているだけであり、1日1食生活を厳格な食事制限だと思い込んでいるのだ。

 

痩せないのは体の適応能力

夜だけの1日1食生活で痩せないといっている人の多くは、ただ食べる量を減らし、カロリーを摂らなければ痩せると思っている人が多い。だが、人間の体はそう単純なものではなく、極端な食事制限で一時的に痩せたとしても、体は無意識のうちに体内で栄養のコントロールをおこなうため、食べる量が少なくても太ってしまうことがあるのだ。

これは、体が栄養の欠如を感じることで飢餓に備えようと体のシステムを変更し、少ない食事から脂肪へと変える働きが活発化することにより起こる現象だ。私たちの体は、昔の飢餓が激しかった時代に適応したままであり、食事の量が少ないと体内で代謝の適応がおこなわれるのだ。

 

そうすると、1日1食という3食食べるよりも少ない食事量にも関わらず、痩せないという不可解な現象がおき、さらには過度な食事制限によるストレスで暴飲暴食などを引き起こしてしまう。その結果、リバウンドなどの現象につながっていく。

つまり、夜だけ食べる1日1食生活では、過度な食事制限をおこなっていると体に思わせないことが大事であり、そのためには、1日1食の1食はしっかりと栄養バランスを考えたメニューを食べることが重要になるのだ。

 

1日1食が痩せないという人は、食事の量を少なくすれば痩せると短絡的に考えすぎており、こうした人間の体の代謝や適応力について一切考えていないことが原因なのである。

 

食べるメニューが大事

さきほども述べたように、夜だけ食べる1日1食生活では、1食の食べるメニューが何よりも大事になる。具体的には、タンパク質を多く含む食事メニューにするのが理想的であり、タンパク質は筋肉から細胞といったありとあらゆるものを作るのに必要な栄養素である。

タンパク質を含んだメニューとしては、肉と魚はマストであり、1日1食であればどちらかは必ず食べておきたいところだ。さらに、豆腐やナッツといった大豆食品もタンパク質を豊富に含んでいるので積極的に食べておきたい。

 

炭水化物に関しては、できるだけ食物繊維を含んだものを食べるのがベストであり、米であれば白米よりも玄米、パンであれば全粒粉パンなどがおすすめだ。また、野菜や果物から糖質をとるのも大事であり、野菜や果物にはビタミンやミネラルなど豊富な栄養素が詰っているため、こちらも積極的に食べるようにしよう。

ちなみに、夜だけの1日1食生活だとしても、朝と夜に軽く食べるのも全然OKであり、後述しているように、プロテインや酵素ドリンク、食物繊維サプリなどをうまく活用するのもいいだろう。

 

夜だけの1日1食生活は、きちんと正しくおこなえば健康的に痩せることができ、過度な食事制限によるストレスやリバウンドといった挫折を味わうことなく、誰でもダイエット効果を実感できる食事法となっている。



夜だけ食べる1日1食生活の効果

ここまで、1日3食生活が現代人にとって食べすぎで過食になっていることについて述べてきた。しかし、多くの人はおそらく「1日1食生活では栄養が足りず体に悪いのではないか?」と思うだろう。

そこでここからは、私が実際に「夜だけ食べる1日1食生活を実践して感じた効果」についてまとめていく。ほかの人が実際に同じような効果を得られるとは限らないが、最近体調が優れない人や食生活について悩んでいる人はぜひ目を通してみてほしい。

 

眠気がなくなる(短眠になる)

まず、私が夜だけ食べる1日1食にして一番にはじめに感じた変化が、眠気と睡眠時間についてだ。具体的にいうと、今までは7~8時間寝ても疲れがとれなかったりしたが、1日1食生活に変えてからは6時間前後で自然に目が覚めるようになった(休日も変わらず)。

さらに、一番眠気がくる昼過ぎや夕方にも眠気を感じることもなく、日中で眠気を感じることがなくなった。1日3食食べていると消化に使うエネルギーはマラソンの42.195kmとほぼ同等だといわれており、消化に使う体のエネルギーというのは、私たちが思っているよりもかなり体に負担を与えている。

 

それを夜だけの1日1食にすることで、今まで消化に使っていたエネルギーが格段に減り、体の負担も大幅に軽減することができる。それにより、疲れをとるための睡眠時間も自然と少なくなったのだと感じている。

 

疲れにくくなる

さきほども述べたが、1日3食だと1日に消化に使うエネルギーはマラソンの42.195kmとほぼ同じだ。それを1日1食にすると消化に使うエネルギーが格段に減り、その分、体にかかる負担を減らすことができる。

私は1日1食生活にすることで、以前よりもはるかに疲れを感じることが減った。そもそも、現代人が疲れを感じる原因は肉体そのものの疲れというよりも、体が常に消化に追われている消化器官の疲れのほうが多いといわれている。「いつもだるい」「疲れがとれない」といった症状がある人は、肉体の疲れというよりは食べすぎや間食のしすぎによる、胃や腸などの消化器官の疲れが原因になっている可能性が高いといえるだろう。

 

寝ても寝ても疲れがとれなかったり、日常的な倦怠感などの症状を感じている人は「疲労=消化器官の疲れ」を疑ってみてほしい。

 

集中力がアップする

大事なことなので何度もいうが、1日1食にすると体の負担は1日3食よりもはるかに少なくなる。人間の体は食事をすると消化のためにエネルギーが胃や腸に向かっていき、頭に向かうはずのエネルギーが必然的に減ってしまう。昼過ぎに眠気といった症状が出やすいのはこれが原因であり、集中力がない状態とは脳にエネルギーが足りていない状態なのだ。

1日1食にすると、体のエネルギーは胃や腸に向かうことなく常に頭に向かうため、集中力や生産力をアップさせることができる。

 

体が痩せる(ダイエット効果)

夜だけ食べる1日1食生活が痩せるのかどうかについてはさきほどもまとめていたが、ここでの効果でもう一度取り上げておく。

1日1食生活だと食べる量が少ないので、必然的にカロリー摂取も少なくなり体はどんどん締まっていく。消化にエネルギーを使わない分、体にエネルギーが余っているので積極的に体を動かすようにもなり、結果として1日1食にはプラス効果で「ダイエット効果がある」ともいえるだろう。

 

健康のためという理由では1日1食を継続するのは難しいかもしれないが、ダイエット効果もあると思えば若い人たちも少しは実践しやすいだろう。ただし、栄養不足に陥るような1日1食は体に悪影響を及ぼすおそれがあるため、1日1食生活をするときの1食は、しっかりと栄養バランスを考えたメニューを食べることが必要だ。

私の場合は朝・昼・夜にプロテインでタンパク質を摂取しているため、1日1食でも1日の体に必要なエネルギーを補給することができている。1日1食生活+プロテインは相性が良く、毎日の栄養が足りていないと感じている人も積極的にプロテインなどのサプリメントを摂取するのがおすすめだ。

 

しかし、注意点として市販のプロテインには「WPI製法」と「WPC製法」というものがあり、WPC製法には乳糖が含まれているため日本人が飲むとお腹が痛くなりやすい。これは日本人の8~9割の人の体内には乳糖を分解する酵素がないことが原因で起こる症状であり、牛乳やアイスを食べたり飲んだりしてお腹が痛くなったり、膨満感を感じる人は高い確率で乳糖不耐性である。

そのため、プロテインを飲む場合も乳糖が含まれていないWPI製法のプロテインを飲むのがいいだろう。

 

■私が実際に飲んでいるWPI製法のプロテイン

バルクスポーツ プロテイン アイソプロ 2kg ナチュラル【WPIプロテイン】

バルクスポーツ プロテイン アイソプロ 2kg ナチュラル【WPIプロテイン】

 

また、プロテインではなく最近話題になっている「酵素ドリンク」も断食とは非常に相性が良く、酵素はダイエット効果を促進するとともに多くの健康効果をもたらしてくれる。

こちらは健康のためやダイエット目的で断食をしようとしている人には特におすすめだ。ちなみに、断食におすすめの酵素ドリンクとしては「優光泉」がもっとも人気が高い。こちらもぜひ参考にしてみてほしい。

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胃腸の調子が良くなる

1日1食は便秘や冷え性の改善にも効果的だ。というのも、食事の量が減り、胃や腸が消化に追われなくなれば、1日3食で乱れていた消化機能が自然と正常に戻っていく。 そのため、「お腹が痛くなる」「胸焼けがする」「胃が痛い」といった症状の改善が期待できる。

冷え性も元々は血流の乱れからくるものであり、1日1食で胃や腸の働きが改善されれば血流も自然と良くなっていくため、1日1食生活は末端冷え性の人にも効果的だといえるだろう。

 

便秘や冷え性といった症状の根本的な原因も、結局は消化機能の乱れが考えられる。また、1日1食生活では逆に便秘になる人も少なくなく、そうした人は食物繊維の量が足りていなかったり、腸内環境が不健康になっている可能性があるため、食物繊維を含んだサプリメントを摂取するのがおすすめだ。

食物繊維サプリメントとしては「モリンガの小粒」がおすすめであり、こちらはコスパが良く食物繊維もたっぷり含まれているため、体の内面から健康になりたい人はこちらも参考にしてみてほしい。

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(おまけ)お金が貯まる

これは体への効果とは関係ないが、私が1日1食生活にして得ることができた大きなメリットでもある。私の1日1食生活は朝と昼を抜き、夜だけしか食べないスタイルとなっているが、これだとあたり前に食費がかからない。

以前のように朝食用にパンを買うこともないし、昼食に弁当を買うこともない。もちろん間食やお酒も飲まないので、コンビニで買い物をするということがほとんどないのだ。そのため、「貯金しよう!」と意識しなくとも自然とお金が貯まっていく。

 

【まとめ】1日1食はメリットだらけ

ここでは1日3食が食べすぎであることから、夜だけ食べる1日1食生活の効果についてまとめてきた。ここで何度も述べたきたように、現代人の一般的な食生活である1日3食は、明らかに食べすぎであり過食である。

そして、現代人の体の病気や不調の原因の多くは食生活によるものだと考えられる。体を動かすことが減ったにもかかわらず、食べる量だけが増えていく。これでは不健康になり病気にかかるのもあたり前だといえるだろう。

 

今まで1日3食食べていたものをいきなり1日1食にするのは難しいかもしれないが、実践したい人はまずは朝食を抜くことからはじめ、次に昼食を抜くというように段階を踏んで実践していくと挫折することも少ないだろう。

ちなみに、1日1食の1食は夜でなくても、消化器官を休めるための「何も食べない16~18時間」をつくれるのであれば、朝でも昼でも問題はない。食生活は自分のライフスタイルに合わせて無理なく実践することが大事である。

 

おしまい。








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